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コンフェデ杯 準決勝 スペイン VS イタリア 美しい試合を演出 [サッカー]

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こんばんは。
azu-riです。

コンフェデ杯、先に決勝に駒を進めたのはブラジル。

そして、残るもう一試合は、B組1位のスペインと
A組2位のイタリアとの対戦。

UEFA EURO2012の決勝以来の再戦。

ちなみに、UEFA EURO2012の決勝ではスペインが4-0と
イタリアを圧勝して優勝。

それを考えると、今回も
大方の予想はスペインの決勝進出だったでしょう。

しかも、余裕で勝利すると思っていたのでは、
ないでしょうか。

少なくとも私はそうでした。
試合開始から、スペインがボール支配率を高め、
試合の主導権を握り、イタリアがブロックを作って応戦する
という予想通りの試合展開となった。


しかし、イタリアは少ないカウンターチャンスを活かし、
幾度となくスペインゴールを脅かした。


スペインは守護神カシージャスの好セーブに救われる形となった。


ボールはキープしてるものの、得意の早いパス回しのテンポが上がらず、
攻めあぐねるスペイン。

そんな状態が続き、両者得点なしのまま前半が終了。

スペインはボールポゼッション率62%だったが、
シュートはわずか2本のみ。

一方のイタリアはカシージャスに阻まれたものの
チャンスを作っていた。


後半に入り、スペインがシュートする場面が増えたものの
得点には至らず。同じくイタリアも決定機を作れない。


非常に拮抗した状態が続き、大方の予想とは異なり、
スペインはイタリアに苦戦。。

むしろ、チャンスの数で言えば、イタリアがスペインを上回った。


しかし、どちらも決定打がなく、0−0で前後半を終えた。


試合は15分ハーフの延長戦へ突入。

延長戦では選手層の厚いスペイン代表が優勢と思われたが、
先に決定機を作ったのはイタリア。

ジョビンコのシュートがDFに当たり、ファーサイドへ流れたボールに
ジャッケリーニが左足を振り切り強烈なシュート。

シュートは左ポストを直撃し、またしても得点には至らなかった。

その後、両チームとも猛攻堅守を見せ、延長戦でも決着がつかず、
試合はPK戦へと突入。

試合の主導権は握りつつも決定機を作れなかったスペイン。
決定機は作りながらも決めきれなかったイタリア。

どちらが勝ってもおかしくなかった試合の結末は二人のGKに委ねられた。

スペインのGKは、レアルマドリードのカシージャス。
一方、イタリアのGKはユベントスのブッフォン。

二人ともGKとして、世界最高峰の選手。


PK戦が始まり、両チームとも5人目まで全員が成功。

サドンデスに入り、6人目でも決着がつかず。
7人目へ。


先攻のイタリアの7人目のキッカーはボヌッチ。
ボヌッチが放ったシュートは枠の上へ。

後攻のスペインの7人目のキッカーはナバス。
ナバスが冷静に決めて、スペインが7−6でPK戦を制した。

激戦の末、惜しくも敗れたイタリアだったが、
世界王者のスペインにあと一歩のところまで迫った。

これで、30日に行われる決勝の組み合わせはブラジル VS スペインに決定した。


決勝は、ブラジルで行われるため、スペインにとってはアウェイな状況だが
イタリアのためにもスペインには頑張って優勝してほしいですね。

両チームとも美しい試合をありがとう!


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