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【甲子園】東海大相模が49代表校の頂点に。 仙台育英は東北勢、初優勝にあと一歩届かず [野球]

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こんばんわ。
azu-riです。

今日(8/20)は、曇りの中にも晴れ間が見える
天気で気温もそれほど上がらず、過ごしやすい1日でした。

8/6から開始され、8/20まで
試合も雨天中止されることなく、

予定通りに行われた第97回大会。

地方予選大会を含めると
3906校が参加した今大会。

炎天下が続く中、
熱戦を繰り広げた球児達の闘いが今日、

幕を閉じました。

それでは、今日の甲子園です。

大会第14日目(最終日)、
決勝戦が行われて、

東海大相模(神奈川)

が45年ぶり2回目の優勝を飾りました。


今日の甲子園は、
優勝をかけて、決勝戦が行われました。

東海大相模 vs 仙台育英

が対戦し、

東海大相模が 10 - 6 で仙台育英を下し、
優勝を飾りました。

[画像] 優勝を喜ぶ東海大相模ナイン

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[出典] YAHOO!JAPANニュース


東海大相模、仙台育英ともエースが先発。

東海大相模は、小笠原投手。
仙台育英は、佐藤(世)投手。




試合は初回から動きます。

先攻の東海大相模が1回表、
1死二塁のチャンスで3番・杉崎選手が

センターフェンスに直撃する打球を放ち、
1点を先制。

続く、4番・豊田選手が、
レフト前へヒットを放ち、さらに1点を追加。

2 - 0 と東海大相模がリード。


また、3回表には、4連続安打で2点を追加して、
4 - 0 と仙台育英を突き放します。


3回裏、仙台育英も反撃。
4連打で3点を奪い、4 - 3 と試合を1点差に。


しかし、東海大相模は
仙台育英の追撃を許しませんでした。

4回表、東海大相模は2番・宮地選手の2塁打と
4番・豊田選手のレフト前ヒットで2点を追加。

6 - 3 と東海大相模が3点をリード。

5回は両チームとも無得点。

6回裏、2死満塁のチャンスで、
1番・佐藤(将)選手が粘り、

センターを越える3塁打を放ち、
走者一掃となる3点を奪い、試合を 6 - 6 とし、

遂に同点に追いつきました。

7、8回と無得点が続き、
延長戦に突入するかと思われた試合でしたが、

9回表、9番・小笠原選手が初球を振り抜き、
ライトスタンドへソロホームランを放ち、

自らのバットで勝ち越しに成功。

さらに1死二塁のチャンスでレフト前へ落ちるフライの間に、
二塁走者が一気にホームへ。

1点を追加。

続く、4番・豊田選手が左中間に2塁打を放ち、
さらに1点を追加。

右翼手がライナー性の当たりを好キャッチするも、
アウトカウントを間違えている間に、

二塁走者がホームへ還り、
この回、一挙4点を追加して再び、仙台育英を突き放します。


9回裏、仙台育英は、
小笠原投手の気迫のピッティングに

抑えられてゲームセット。

両エースが完投したこの試合。
決勝にふさわしい素晴らしい試合でした。

東海大相模は、優勝校候補の大本命として、
各チームからマークされ、また最激戦区の神奈川代表として、

周囲のプレッシャーも大きかったでしょう。

そんな中での優勝。
本当にたくましい選手達だと思います。


準優勝の仙台育英は、東北の想いを一身に背負い、
6回に劇的な同点となる攻撃を見せ、

優勝を掴みかけましたが、あと一歩届かず。。

甲子園100年の歴史で
仙台育英は惜しくも東北勢初優勝とはなりませんでした。


熱闘甲子園も今日で終了。

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