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【社会】LINE,Twitter ネット普及による弊害 イジメ問題の深刻化 [社会問題]

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こんばんは。
azu-riです。

今回は真面目な話しなので、少し暗くなるかもしれませんが、
大事なことなので、書きたいと思います。


ネットの普及に伴い、便利な世の中となり、数年前までは、
考えられなかったことも可能となった今の時代。


利点がある反面、もちろん欠点もあります。


Twitterによって、個人の情報発信が可能となり、
得たい本物の情報をリアルタイムに得られることができるようになりました。


しかし、あまりの情報の多さに情報処理能力を問われるようになったこと、


そして、自分が発信した情報が拡散することを楽しむ人、
また、拡散しそうな情報を見つけて、拡散させることに勤しむ人
(炎上させることを楽しみとしている人)が
現れるようになってきたこと。
LINEの「グループ」「既読」機能によって、終始、
スマートフォンを手放せない中高生が増加したこと。
(すぐにレスポンスがないといじめの対象となる)

「既読」機能は本来、災害時など、連絡が困難なときに、
相手が送った文章を読める状況にあるか、安否確認のための機能であった。

しかし、今では、既読機能があるがために、
精神的に休まらない人が急増している。

相手の安否を確認して、精神的な負担を減らすことが目的だった機能が、
本来の目的とは反対の機能を果たしている。

何とも皮肉なことですね・・


また、「グループ」という閉じられた空間の中で、
少しでも反応が遅れれば、すぐにハブられる。
(自分だけグループに入れない)

そして、ネットで仲間はずれにされた人は、
リアルな世界でも仲間はずれにされてしまう。


その結果、今日のLINEが絡んだ事件が発生する。


この問題は残念ながら、まだ続くでしょう。


ネットの世界はリアルとは異なり、互いに相手の感情が見えない。
だからこそ、言葉や表現が誇張され、リアルで対峙したときに
取り返しのつかないことになってしまう。


ネットとリアルの区別を正しくわきまえた上で、
使わなければネットは恐怖でしかなくなるのではないでしょうか。


それは、事件を起こした子どもが悪いのではなく、
その教育をしていない親、または、国に責任がある。

にも関わらず、悪いのは騒ぎを起こした子どもだけと考えるのは、
何か間違っている気がします。



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