SSブログ

【JR東日本】Suica 履歴を販売 情報料は最低でも『500万円/年』 [社会問題]

スポンサーリンク




こんばんは。
azu-riです。

まさに、情報化社会が生んだニュースです。

今や、切符を買う人はほとんどいないでしょう。

数年前までは、それが当たり前でしたが、情報技術の発展により、
今ではSuicaなどのICカードが当たり前の時代。

そんな中、JR東日本が約4300万人が利用するICカード「Suica(スイカ)」の
乗降履歴を市場調査用のデータとして販売していることが問題となっている。
問題の原因は、データを販売するに当たり、
事前に利用者への説明をしていなかったこと。

説明をしなかった理由は「名前などは匿名化している」
とコメントしている。

また、これに対して、国土交通省は、
「事前に利用者へ説明すべきだった」と述べている。

情報はIDで識別して提供されるとのことだが、
個人情報が大きな問題となっている、この時代。

Suicaのみを使用している利用者はまだ良いとして、
定期としても利用している方、
自動チャージ機能を兼ね備えたSuicaを利用している方は、

仮に情報が漏洩した場合、名前、住所、電話番号、
クレジットカード番号、といったすべての情報が漏洩する可能性がある。


この事態を考えたら、今回、JR東日本が利用者へ事前に説明しなかったことは、
対応が杜撰であったとしか言いようがありません。


いくらセキュリティに長けていたとしても、
どこかに必ず穴はあるので、そこを突いてくる人達がいます。

今回は、事が起きる前に話題となり、
反って良かったのではないかと思います。

事が起きてからでは遅いので。。


ちなみに、このデータの情報料は最低でも年500万円はするとのことです。

それほど、企業は情報に対して重要視していることが
このことから伺えますね。


くれぐれも、個人情報を取り扱う場合には、
事前の対応、利用時の注意を徹底してもらいたいです!


スポンサーリンク



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。